痛みと不調(肩こり・腰痛・頭痛・運動後の痛みなど)

いわゆる『肩こり』

医学的には頸肩腕症候群といいます。

頸肩腕症候群は頸、肩、腕から手指にかけての痛みしびれこり感、感覚障害、筋力低下、循環障害などの症状を呈する症候の総称を指します。

これには、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、腕(上肢)の絞扼性神経障害なども含まれるため、治療の際は鑑別(これらの病気を見極める作業)を行います。

肩こりの対処法

お灸(痛い部位だけでなく腕にもツボ(※手三里)があります)、肩回りのストレッチ、エアコンなどで肩を冷やさない、などにより肩こりを回避できます。詳しくはご相談ください。

 

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誰もが1度は経験があるであろう腰痛について

腰痛は、腰椎(腰の骨)の老化により避けようのない人体の構造上の変化に起因しています。

近年では、明らかな原因が見つからない腰痛を「非特異的腰痛」と呼ぶこともあり、仕事や家庭のストレスに起因するものも少なくありません。

もちろん、内臓からくる腰痛、腰椎などの骨折、筋肉が損傷することによる腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症など様々な原因があります。このような病気の原因を確認していき治療に入っていきます。

腰痛の原因となる病気と特徴

・内臓性腰痛:腰を動かすことにより痛みの変化がない

痛みの範囲が分かりずらい。痛みがだんだんひどくなっている。など、内臓の状況により腰痛がひどくなる。

・脊柱管狭窄症:背骨の中にある脊髄(神経の集まり)が圧迫されることにより、症状を起こす。片足だけの人もいれば、両足に出る人もいる。ひどいと陰部のしびれ感や尿漏れなどの症状なども起こす。

・腰椎椎間板ヘルニア:背骨と背骨の間にある椎間板(クッション)が飛び出し、神経などを圧迫し足のしびれを起こす。ひどいと尿漏れなどの症状も起こす。

・腰椎椎間板症:背骨と背骨の間にある椎間板(クッション)が亀裂やひび割れなどを起こし、腰痛を起こす。ヘルニアと仕組みが少し違う。

・変形性腰椎症:背骨が年齢とともに変形を起こし、骨の変形を起こすことにより痛みを起こす。高齢者に良くみられる。

・筋筋膜性腰痛:筋肉が痛みの原因となる腰痛で、筋肉の緊張が取れれば痛みは解消する。レントゲンなどによる検査では、何も悪いところは見つからない。

※これ以外にもたくさん腰痛の原因となるものはありますが、代表的なもののみを抜粋しました。また、それぞれ病気に合わせた検査などがあります。ご自身の腰痛と近いものがありましたら、ご相談ください。

 

【腰痛の対処法】

お灸(痛い部位、太渓、崑崙など)、ストレッチ(腰椎(腰の骨)、殿部、モモの裏側など)、ウォーキングなどの軽い運動などがおススメです。

※ぎっくり腰になりやすい方ほど、これらの対処法をおススメします!!騙されたと思って、1週間お試しください。

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腰痛もそうですが、頭痛も1度は経験があると思います。

頭痛を起こす病気は様々です。「片頭痛」「緊張型頭痛」「脳出血やくも膜下出血による頭痛」「神経(三叉神経痛や大後頭神経など)由来の頭痛」などがあります。

これらの病気を見極めるため、細かい問診を行います。発熱やけいれん、激しい体重減少、しびれやろれつが回らないなどの症状がないか確認していきます。

【頭痛の対処法】

良くある頭痛に「片頭痛」と「緊張型頭痛」があります。

「片頭痛」は頭の血管がドクドクと拍動する、閃輝暗点と言い視界にキラキラとしたものが見える、頭の片側が痛い、などがあります。頭痛発作が始まってしまうと市販薬では頭痛を抑えられないことが多く、日常生活に支障が出る方も多いと思います。このような時は、痛い患部をアイスノンなどで冷やして血管の拡張(広がり)を抑えてやりましょう。発作時は、お風呂やマッサージを行うことにより、血管の拡張が助長し頭痛がひどくなることがあります。注意してください。

片頭痛を起こしやすい方は、首や肩のコリがひどいことがほとんどの為、首肩の緊張を和らげ、片頭痛を起こさないようにすることが重要です。日頃から肩コリなどの対処を行いましょう。また、片頭痛が起こった際は、出来るだけ安静にして頭を冷やすにしましょう。

続いて「緊張型頭痛」についてです。緊張型頭痛は血管の拍動が無く、頭全体が痛くなります。また日常生活には支障がない場合もあります。首肩回りの筋肉や腕のツボ(手三里)にお灸をする、首肩のストレッチをするなどを行いましょう。

 

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運動時の痛みについて

当院が日本陸連に関わっていることもあり、陸上選手の治療を行うことがあります。

また市民マラソンに参加することもあったため、自身も痛みを経験しています。

このようなスポーツ(特に陸上関係)についてお話します。

スポーツと言っても部活しか経験がないと言われる方も多いかもしれませんが、意外と過去の部活が原因となる痛みもみられます。よって過去のスポーツに関する経験を問診にて確認することがとても大事です。

【スポーツによる痛みの対処法】

スポーツにより痛みが出ているときは、その原因を探ることが重要です。痛みが出たころに何か変化がなかったか確認しましょう。

良くあるものとして、練習量が増えた・試合などで頑張りすぎた・フォームを変えた・シューズやラケットなどの道具を変えたなどがあります。

具体的な対処法としては、しっかりストレッチを行う・患部などにお灸をする・ご飯を中心とした食事にするなどがあります。

スポーツの種類や痛い部位により対処法は様々です。詳しくはご相談ください。

よろしくお願いします。

 

おまけ

2025年は、佐賀県で国スポ(国体の事)が行われました。旧国体は、2024年の佐賀大会より国スポという名称に変わりました。2024年は名称が変わる記念の大会となっています。

当院は陸上競技と縁があり、陸上で国スポと関わることになりました。今後、国スポの準備のため様々な陸上の大会が実施されます。その様子もお伝えできればと思っています。

 

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