認知症の不安に寄り添う鍼灸
「最近、物忘れが増えてきた気がする……」 ご自身やご家族のそんな変化に、不安を感じることはありませんか?実は、東洋医学の知恵である「鍼灸」が、認知機能の維持や周辺症状の緩和に大きな期待を集めています。
認知症ケアで注目される「三焦鍼法(さんしょうしんぽう)」
由紀子先生が特におすすめしているのが、「三焦鍼法」という特別なアプローチです。
これは、全身のエネルギーの通り道である「三焦」を整えることで、脳の血流を促す手法です。ただツボを刺激するだけでなく、体全体のバランスを底上げするのが特徴です。
毎日できる!おすすめのツボ3選
ご自宅でのセルフケアや、ご家族へのマッサージに取り入れたい代表的なツボをご紹介します。
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場所: 頭のてっぺん、左右の耳を結んだ線の交差点。
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期待できること: 自律神経を整え、頭をスッキリさせます。
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四神聡(ししんそう)
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場所: 百会の前後左右、指1本分外側の4点。
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期待できること: 記憶力の向上や精神の安定に役立ちます。
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場所: 足の内くるぶしとアキレス腱の間。
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期待できること: 「腎」の力を補い、脳のアンチエイジングをサポートします。
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鍼灸は、お薬だけに頼らない「心と体のケア」として非常に優れています。気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談くださいね。