お知らせ 鍼灸治療に関すること

鳥栖鍼灸【小寒】

【小寒】

 

1月5日〜のこの時期を

小寒(しょうかん)と言います。

小寒とは、

二十四節気の一つ。

なんです。

「小寒」とは、

「寒の入り」といわれ、

これから更に寒さが厳しくなるころ。

小寒から節分までの

三十日間のことを

「寒の内」といいます。

寒が明けると立春になります。

春ですね。

こんなに寒いと、

春が待ち遠しいですね。

 

 

では、

では、

二十四節気とは?

ですかね?

二十四節気とは、

『太陽の当たる量に合わせて

設定された暦のこと。

春夏秋冬の一年間を24等分し、

それぞれに季節を

表す名前がついています。』

 

 

「小寒」の時期は、

7日「七草粥」

春の七草のお粥を食します。

年末年始で暴飲暴食をした胃を

休ませる意味でも

大事な行事ですね。

11日「鏡開き」

お供えしていた鏡餅をおろし、

一家の円満と繁栄を願います。

餅を切るのは縁起がよくないとされるため、

叩いて割るようにします。

15日「小正月」

小豆粥を食べる風習があります。

小豆粥には、一年の邪気を払い、

無病息災を願うという意味が

込められています。

と、

色々と行事がありますね。

 

この頃の

身体はというと、

年末年始を挟むこともあり、

生活リズムが

崩れやすい時期でもあります。

そして、

食べたり飲んだりする機会も多いので、

胃腸に負担をかけやすいです。

「脾・胃」の働きを高める

食材がオススメです。

例えば、牛肉やホタテ、大根など!

大根は「食べる胃腸薬」と言われるほど!

ぜひ、あなたの食卓に加えてみませんか?

 

ここで、

豆知識!

大根には〜

「気」の巡りを促す。

胃腸の働きを整えて

消化を助ける作用も!

じゃあ、

大根のおすすめの食べ方です!

  • 大根を皮付きのまま、サイコロ状に切る
  • 清潔な瓶に、大根を入れ、はちみつをかぶるくらいまで注ぐ。
  • 一晩〜たつと、出来上がり。

お湯わりやそのままスプーンですくって

召し上がってくださいね!

 

旬の野菜は、

(さつまいも、サトイモ、芋類

 かぼちゃ、キノコなど)

ただし!

「食欲の秋」と言われるように

食べ過ぎないように注意してくださいね!

ではでは、

最後に、

おすすめのツボです。

動画をご参照くださいね!

【胃腸のトラブルに】

▶️中脘(ちゅうかん)

▶️おへそから指4本上あたり

 

 

では、

これからもっともっと、

寒くなりますね。

冬を楽しみつつ

冷えから守れる体つくりを

していきましょうね!

 

 

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当院では、

おひとりおひとりの身体の状態を

しっかりと伺い

ご自身の治せる力を引き出せるように施術させていただきています。

また、

セルフケアを推奨しています。

通わずとも、

不調を取り除くことができるように

おひとりおひとりにあった

ケア方法をお伝えしています。

ご相談や質問は

お問い合わせからどうぞ〜

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