【立春(りっしゅん)】
2月3日〜のこの時期を
「立春(りっしゅん)」と言います。
「立春(りっしゅん)」とは、二十四節気の一つ。
「立春(りっしゅん)」とは、
(まだまだ寒いですが、、、)春の始まりを表す言葉。
暦のうえでは春となります。
二十四節気の1番目として大切にされてきた日でもあるです。
では、では、
二十四節気とは?
ですかね?
二十四節気とは、『太陽の当たる量に合わせて設定された暦のこと。春夏秋冬の一年間を24等分し、それぞれに季節を表す名前がついています。』
「立春」の時期は、「立春大吉」と書かれた和紙やお札を玄関に貼る風習がありますね。
「立春大吉」は左右対称。裏から見ても、表から見ても「立春大吉」。
玄関から入ってきた鬼が振り返って入口を見たときに、まだ入っていないと勘違いして出ていくよう“厄除け”の意味があります。
また、この頃に吹く強い南向きの風を「春一番」とも言いますね。
さて、では、
【立春の頃の身体は】
冬から春へと季節が移り変わる。
停滞していた心身のエネルギーが動き出し身体に変化が現れやすい時です。
その一つの症状に、、、花粉症の症状に悩まされる人も多いのでは?
「目の痒み」「くしゃみ」「鼻水」など体のバリアが弱った状態とも考えられます。
✅温かく栄養のあるものを口にする。
✅冷たいもの甘いものや油っこいものは控える。
など、
基本的な食養生を!
⭐️「クコ」の実が
目の痒みや乾燥にいいとか!
【この時期のおすすめの食材は】
「ふきのとう」です。
春の食材ですよね〜。
ふきのとうには、抗アレルギー作用。胃腸の働きも整える働きも。
苦みには不要物を排出する作用があると言われています。
ふきのとうは、油との相性がいいので、炒め物で使うのがおすすめです。
ぜひ、お試しくださいね!
ではでは、
最後に、おすすめのツボです。
【花粉症の症状におすすめ】
鼻詰まり、鼻炎、目のかゆみの症状の緩和などにおすすめのツボを2つお伝えしますね。
①花粉点(かふんてん)
▶️額、真っ直ぐ前を向いた瞳孔の上髪の生え際から、指一本下あたり。
②迎香(げいこう)
▶️鼻の横、鼻の膨らみのすぐ横のくぼみ
このツボたちは、お顔なので、お灸というよりも、ツボ押しがおすすめです。
では、
暦の上では、春です。(寒いですが、、、)立春の頃を大事に過ごしますように。
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