春から夏へ 気温の変化に身体の疲労を感じやすい時期「穀雨(こくう)」
【穀雨(こくう)】
4月20日〜のこの時期を
「穀雨(こくう)」と言います。
「穀雨(こくう)」は、二十四節気の一つ。なんです。
穀雨は「穀物を潤す雨」という意味。春から夏へ移り変わるころ。
春の雨がしっとりと降り注ぎ、田畑を潤し、穀物の成長を助ける大切な時期とされています。
では、二十四節気とは?ですかね?
二十四節気とは、『太陽の当たる量に合わせて設定された暦のこと。春夏秋冬の一年間を24等分し、それぞれに季節を表す名前がついています。』
穀雨の頃は〜
「八十八夜」をご存知ですか?
立春(2/4)から数えて88日目。今年は、5/1です。八十八夜に茶葉の初摘みを行うされ、この日に採れた茶葉を使った"一番茶"を飲むと、無病息災で過ごせるとの言い伝えも。
そして、
この頃の身体は〜
湿度が高くなり、気温も上がり始めます。日中は過ごしやすくなる反面、身体は、湿度や気温の変化に体調を崩しやすくなります。咳や喉の痛み、胃腸の不調、倦怠感、ストレスなど身体の疲労を感じやすくなります。
じゃあ、どうしたら?
対策としては、身体に疲労を溜めないようにしましょう!です。
そのためには、
✅いつもより早めの就寝をする。
✅旬の食材を取り入れた食事を摂る。
✅水分をこまめに補給する。
✅ウオーキングなど軽い運動をする。
✅ストレスを溜めないようリラックスする時間を作る。
最後に、おすすめのツボです。
【太衝(たいしょう)】
足の親指と人差し指の付け根。イライラやストレス目の疲れ、冷えなどに効果的です。
時々触って、流れを良くしてね!
では、
春から夏へ穀雨の時期も大切に過ごせますように~。