鍼灸治療に関すること

久留米の方へもおススメする!鍼灸院が教える。腰痛緩和に効く「お灸」のツボ3選!!

「朝、ベッドから起き上がる時に腰がピキッとする」 「立ち仕事やデスクワークが続くと、夕方には腰が重くてたまらない」

福岡県久留米市や、当院のある佐賀県鳥栖市周辺にお住まいの方の中にも、このような慢性的な腰痛に悩まされている方は非常に多いです。湿布を貼ったり、一時的なマッサージを受けたりしても、数日経てばまた痛みが戻ってしまう……。そんな「終わりのない腰痛」に終止符を打つための鍵は、実は「熱」にあります。

東洋医学において、腰痛の多くは「冷え」と「血流の滞り(瘀血)」、そして「エネルギー不足(気虚や血虚など)」が原因と考えられています。これらを効率よく改善し、根本から腰を楽にしてくれるのが「お灸(おきゅう)」です。本記事では、プロの鍼灸師の視点から、腰痛緩和に絶大な効果を発揮する3つのツボと、お灸がなぜ腰痛に効くのか、その深い理由を解説します。


1. なぜ「腰痛」には鍼灸、特にお灸が効果的なのか?

腰痛の治療といえば、電気治療や牽引、マッサージなどを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、お灸にはそれらとは異なる、独自の優れたメカニズムがあります。

深部まで届く「透熱効果」

お灸の最大の特徴は、もぐさ(ヨモギの葉から作られる)が燃える際の「温熱刺激」です。この熱は、皮膚の表面を温めるだけでなく、輻射熱として体の深部まで浸透します。腰の筋肉は層が厚く、特にインナーマッスルである「大腰筋」などが固まると、指圧だけではなかなか緩みません。お灸の熱は、これらの深い組織の血管を拡張させ、痛み物質の排出を劇的に促します。

自律神経の調整と免疫力の向上

お灸の刺激は、自律神経を整える効果があります。慢性的な腰痛を抱えている方は、常に交感神経が優位になり、筋肉が「戦闘モード」で緊張しています。お灸によって副交感神経が優位になると、体全体の緊張が解け、自己治癒力が引き出されます。また、お灸の微細な火傷刺激が白血球を活性化させ、体内の炎症を鎮める助けにもなります。


2. プロが厳選!腰痛緩和に効く「お灸のツボ」3選

ご自宅でセルフお灸をされる際や、当院で施術を行う際に、特に重要視している「腰痛の特効穴」を3つご紹介します。

① 腎兪(じんゆ):生命力の源を活性化する

  • 場所: おへその真後ろの背骨から、指2本分外側にあります。ちょうどウエストのくびれの高さです。

  • 効果: 東洋医学では、腰は「腎の府(腎が宿る場所)」と言われます。腎兪はその名の通り、生命エネルギーを司る「腎」を養う重要なツボです。

  • どんな腰痛に?: 加齢に伴う鈍い痛み、疲れが溜まると悪化する腰痛、足腰の冷えを伴う場合に最適です。ここに熱を入れることで、腰全体の力が底上げされます。

② 大腸兪(だいちょうゆ):腰を支える土台を整える

  • 場所: 腎兪からさらに指2本分ほど下にあります。骨盤のライン(ヤコビー線)の高さです。

  • 効果: 腰を支える骨盤と背骨の境目に位置するツボです。腰周りの筋肉(腰方形筋など)を緩める力が非常に強いです。

  • どんな腰痛に?: 立ちっぱなし、座りっぱなしで腰が固まった時や、便秘気味で腰が重い時、ギックリ腰の予感がある時に効果を発揮します。

③ 委中(いちゅう):腰背部の「司令塔」

  • 場所: ひざの裏側の横しわの中央にあります。

  • 効果: 「四総穴(しそうけつ)」の一つで、「腰背は委中に求む(腰や背中の不調は委中で治せ)」と言われるほど、腰痛には欠かせないツボです。

  • どんな腰痛に?: 足の裏側に痛みやしびれを伴う坐骨神経痛や、腰が曲がらない、あるいは伸ばせないといった急性の症状に有効です。腰そのものを触るのが怖いほどの激痛がある時でも、足の委中にお灸を据えることで、腰がスッと軽くなることがあります。


3. 佐賀・鳥栖の幸温灸院が提案する「腰痛卒業」へのステップ

久留米市からも多くの方にご来院いただいている幸温灸院では、単にツボにお灸を据えるだけではなく、あなたの腰痛の「本当の原因」を見極めます。

骨盤の傾きを整える

以前の記事でもお伝えした「ペルビックチルト(骨盤運動)」のように、腰痛の根本には骨盤のゆがみがあります。当院では、鍼灸で筋肉を緩めた上で、骨盤が正しい位置に戻りやすい状態を作ります。土台が安定すれば、腰への負担は自然と減っていきます。

「冷え」の徹底除去

特に久留米・鳥栖エリアの冬は底冷えします。また、夏場もエアコンで足元から冷えている方が多いです。当院では、直接肌に火をつけない「温灸」を使い、じんわりと心地よい熱を全身に巡らせます。この「熱を蓄える力」をつけることで、季節の変わり目にも負けない腰を作ります。


4. まとめ:薬やマッサージに頼りきりにならないために

腰痛は体からの「これ以上無理をさせないで」という大切なメッセージです。鎮痛剤でその声を消し去るのではなく、お灸という優しい熱の力を通じて、自分の体と対話してみませんか?

久留米市や鳥栖市周辺で、「もうこの腰痛とは一生の付き合いだ」と半分諦めてしまっている方へ。東洋医学の知恵と、当院の専門的な施術が、あなたの毎日をもっと軽やかに変えるお手伝いをします。まずは一度、心地よいお灸の時間を体験してみてください。


腰痛と鍼灸に関する Q&A

Q1. セルフお灸をしても熱く感じないのですが、大丈夫ですか? A1. 腰痛がひどい時や「冷え」が強い時は、ツボの感覚が鈍くなり、お灸の熱さを感じにくいことがあります。これを「透熱(とうねつ)しない」状態と言います。何度か据え続けていくうちに、「あ、温かい」と感じるようになれば、血流が改善し始めている良い兆候です。

Q2. 腰痛でお灸をしてはいけないタイミングはありますか? A2. ギックリ腰の直後で、患部が熱を持って腫れているような「炎症」がある時は、直接お灸で温めるのは避けたほうが良い場合があります。ただし、足のツボ(委中など)にお灸をして、遠隔で腰の緊張を取る方法は有効ですので、まずはプロにご相談ください。

Q3. お灸の跡が残るのが心配です。 A3. 最近のセルフお灸や当院の温灸は、肌に直接火が触れないタイプが主流ですので、火傷の跡が残ることはほとんどありません。ご安心ください。

Q4. 鍼(はり)は怖いのですが、お灸だけでも腰痛は緩和しますか? A4. もちろん、お灸だけでも十分に効果はあります。特に冷え性が原因の腰痛には、鍼よりもお灸の方が適している場合もあります。当院では患者様のご希望に合わせて、お灸中心の施術を行うことも可能です。

Q5. どのくらいの頻度で通うのがおススメですか? A5. 症状が強い時は週に1〜2回。落ち着いてきたら、メンテナンスとして月に1〜2回通っていただくと、腰痛の再発を防ぎ、健やかな毎日をキープしやすくなります。

佐賀県鳥栖市 鍼灸院 幸温灸院

📞 090-9597-2985

-鍼灸治療に関すること

Copyright© 鳥栖鍼灸 幸温灸院 , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.