「心がふっと軽くなる。」妊娠中の情緒不安定を癒やす『30秒ツボ押しマッサージ』
妊娠中の情緒不安定は、誰でも起こりうるもの。妊娠中は、ホルモンバランスの急激な変化や、出産・育児への不安から、「なぜか涙が出る」「イライラが止まらない」という症状に悩まされるかもしれません。そんな状況に、自分を責めてしまうママも多いかも。
でも、大丈夫。鍼灸(はりきゅう)で体だけでなく、心を軽くするお手伝いができますよ〜。では、どうしてかというところを由紀子先生が解説しますね。
妊娠中の情緒不安定に「はりきゅう」ができること
東洋医学では、心の乱れは「気(エネルギー)」の巡りが滞ることで起こると考えます。
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自律神経を整える: 鍼灸の優しい刺激は、リラックスを司る「副交感神経」を優位にし、高ぶった神経を鎮めてくれます。
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睡眠の質を向上: 不安で眠れない夜も、血流が良くなることで深い眠りにつきやすくなります。
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「気」の巡りを改善: イライラを抑えるツボを刺激し、心のつかえをスッと楽にします。
気持ちを落ち着かせる「ツボ押し」ステップ
心がざわざわして落ち着かない時は、呼吸を整えながら次のステップを試してみてください。
1. 「内関(ないかん)」で動悸や不安を鎮める
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場所: 手首のしわから指3本分ひじに向かった、2本の筋の間にあります。
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やり方: 反対側の親指で、「吸う息でゆるめ、吐く息でゆっくり押し込む」のを5回繰り返します。ここは「心の関所」と呼ばれ、パニックや不安を和らげる場所です。
2. 「労宮(ろうきゅう)」で緊張をほぐす
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場所: 手を握った時、中指の先が当たるところ(手のひらの真ん中)。
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やり方: 親指で円を描くように優しくマッサージします。血行が良くなり、ガチガチになった心が緩んでいきます。
3. 深呼吸を合わせるのがコツ
ツボを押しながら、お腹に空気を送り込むイメージで深呼吸しましょう。高ぶった神経が少しずつ穏やかになるのを感じてくださいね。
メッセージ
妊娠中は、ホルモンバランスの急激な変化や、出産・育児への不安から、心がザワザワすることも。そんなときは、ツボ押しやお灸をすることで落ち着くこともあります。
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そして、妊娠中の鍼灸は快適なマタニティーライフの強い味方になります。ぜひ、ご相談くださいね。
実際に当院で妊活から出産までお手伝いさせていただいた方々は、安産で赤ちゃんと対面できています。妊娠中は、不安なことがいっぱいですよね。私も初産の時は、不安でいっぱいでした。抱え込まず、お話しすることで不安が和らぐこともあります。お気軽にご連絡ださいね。