季節性うつ対策!心身を穏やかに保つお灸のセルフケア
佐賀県鳥栖市の皆様、こんにちは!幸温灸院です。
日照時間が短くなる秋から冬にかけて、気分が落ち込んだり、だるさや過眠、過食といった症状を感じることはありませんか?これは、季節の変化に伴う「季節性うつ(SAD:季節性感情障害)」のサインかもしれません。
特に東洋医学では、季節の変わり目は「気(エネルギー)」の流れが乱れやすく、心身のバランスが崩れやすい時期と考えます。
今回は、心身を穏やかに保ち、季節性うつを予防・軽減するためのお灸のセルフケアと、東洋医学の考え方をご紹介します。
季節性うつが起こる東洋医学的な背景
季節性うつの症状は、単に「気分がふさぎ込む」だけでなく、体の様々な不調と関連しています。
1. 「気」の滞りと「心(しん)」の疲れ
日照時間の減少は、自律神経や感情をコントロールする脳内物質(セロトニンなど)の分泌に影響を与えます。東洋医学では、この脳や心の働きを「心(しん)」が司ると考えます。 「心」の働きが弱まったり、「気」の流れが滞ったりすると、心が疲弊し、不安感や意欲の低下につながります。
2. 「脾(ひ)」の乱れと食欲・だるさ
季節性うつの特徴的な症状の一つが、炭水化物への強い欲求や過食です。東洋医学で消化吸収と食欲を司る**「脾(ひ)」**の機能が弱まると、体がエネルギーを求めて過食に走りやすくなり、その結果、消化にエネルギーを取られ「だるさ」が増します。
心身を穏やかに保つ「お灸セルフケア」のツボ
季節性うつの予防・対策には、自律神経を整え、「心」と「脾」の働きをサポートするツボへのお灸が効果的です。
1. 精神安定のツボ:神門(しんもん)
- 場所: 手首の内側(小指側)。手首の横ジワのくぼみ。
- 効果: 名前の通り「精神の門」であり、不安や動悸、不眠など、心の疲れからくる症状に特に有効です。寝る前にお灸をすることで、気持ちを落ち着け、スムーズな入眠をサポートします。
2. 自律神経調整のツボ:内関(ないかん)
- 場所: 手首の内側。横ジワから指3本分上の中央。
- 効果: 自律神経の働きを整え、イライラや吐き気、動悸などの症状を和らげます。通勤中や仕事の合間に、反対側の親指で押すだけでも効果があります。
3. 消化器と気力アップのツボ:足三里(あしさんり)
- 場所: 膝のお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下がったところ。
- 効果: 「脾」の働きを強化し、消化吸収を助けて全身の「気」の生産を促します。だるさや疲労感を軽減し、気力を高めるため、季節を問わず活用したいツボです。
幸温灸院からのメッセージ
季節の変わり目に感じる心身の不調は、決して気のせいではありません。体がSOSを出している証拠です。
佐賀県鳥栖市の幸温灸院では、患者様お一人おひとりの心の状態や体質(特に「心」や「脾」のバランス)を丁寧に診て、乱れた自律神経を穏やかに整えるための施術を行います。
お灸の温かさと香りは、脳にダイレクトに作用し、深いリラックス効果をもたらします。心身ともに穏やかに、新しい季節を迎えられるよう、ぜひお気軽にご相談ください。
幸温灸院
- 住所: 佐賀県鳥栖市村田町30-7
- 電話番号: 090-9597-2985
- 営業時間: 10:00~19:00(18時まで受付)
- 定休日: 日曜・祝日