40代からの妊活:焦りを安心に変えるための「体と心の整え方」
「40代での妊活、もう遅すぎるのかな?」 「周りの声やネットの情報を見て、焦りばかりが募ってしまう…」
40代の妊活は、時間との戦いという側面もあり、精神的にも肉体的にもタフさが求められます。しかし、だからこそ「質」にこだわった体ケアと、「心」の余裕が何よりも大切になります。
今回は、40代からの妊活をスムーズに進めるためのポイントを由紀子先生がお伝えしますね。
1. 40代の妊活で最も大切なのは「卵子の質」と「血流」
40代になると、どうしても卵子の数は減少傾向にあります。だからこそ、今ある卵子の「質」を最大限に高めることが重要です。
そのために欠かせないのが「血流の改善」です。 卵巣は、血液を通じて酸素や栄養を受け取ります。血流が良くなることで、卵子の成熟を助け、子宮内膜を厚く整えることにつながります。
- 適度な運動: ウォーキングやストレッチで股関節周りを動かしましょう。
- 深部体温を上げる: 湯船に浸かる、温かい飲み物を摂る、お灸をするなど、内臓を冷やさない工夫を。
2. 「自律神経」を整えてホルモンバランスを味方につける
仕事や家事で責任ある立場にいることが多い40代。日常的なストレスは自律神経を乱し、繊細な女性ホルモンの分泌に影響を与えます。
「早く結果を出さなきゃ」という焦り自体がストレスになり、体が「戦闘モード(交感神経優位)」になってしまうと、生殖機能は後回しにされてしまいます。
意識的に「リラックスモード(副交感神経優位)」の時間を作ることも大事です。
- 1日5分の深呼吸
- 好きな香りのアロマを楽しむ
- 「頑張っている自分」を認めてあげる時間を持つ
- お灸でセルフケア、リラックスタイム
3. 鍼灸が40代の妊活に選ばれる理由
病院での高度生殖医療(IVFなど)と並行して、鍼灸を取り入れる40代の方が増えています。どうしてかというと、、、。
- 細胞の活性化: 鍼刺激により、局所の血流を劇的に促進し、卵巣機能をサポートします。
- 副作用のない体質改善: 薬だけに頼らず、自分自身の「授かる力」を底上げします。
- メンタルケア: 40代特有の悩みや、通院の疲れを吐き出せる場所としての役割。
4. 完璧主義を手放す勇気
40代の女性は、仕事もプライベートも完璧にこなしてきた方が多いです。あなたも完璧に〜とガチガチになっていませんか?だけど、妊活は「努力=結果」とは限らない、ままならないもの。
ときには「今日は何もしない!」と決めて、しっかり休むことも立派な妊活なんですよ。自分の体をいたわり、慈しむ気持ちを持つことが、赤ちゃんを迎え入れる準備にも。
まとめ
40代からの妊活は、決して楽な道のりではないかもしれません。 でも、あなたのこれまでの経験や慈愛の心は、お母さんになるための素晴らしい準備期間でもあります。
当院でもいわゆる高齢出産と言われる年齢でも、妊活鍼灸と体外受精を併用したことで授かった方がいらっしゃいます。
一人で抱え込まず、専門家の手も借りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。 私たちは、あなたの「お母さんになりたい」という願いを、全力でサポートします。