鍼灸治療に関すること

鳥栖 鍼灸【芒種】の頃 重だる身体になりやすい人へ

【芒種(ぼうしゅ)】

6月5日〜のこの時期を「芒種(ぼうしゅ)」と言います。

 

「芒種(ぼうしゅ)」とは二十四節気の一つ。なんです。

芒種は芒種の「芒(のぎ)」とは、稲や麦の"穂先の毛"のようなもののこと。芒種は"芒"の"種"を撒く時期で、「米や麦などの穀物の種をまく時期」という意味があります。

 

 

 

 

 

では、

二十四節気とは、『太陽の当たる量に合わせて設定された暦のこと。春夏秋冬の一年間を24等分し、それぞれに季節を表す名前がついています。』

芒種の頃は〜何か物事を始めるには、芒種が良いとされています。

「種を蒔き、その植物が成長していく姿」から、「芒種は縁起が良い」とされているようです。

そして、6月の第三日曜日は「父の日」ですね。母の日のカーネーションに対して白いカーネーションを送りませんか?

あなたは、どのように過ごされますか?

 

 

 

そして、

この頃の身体は〜梅雨に入り身体に「湿(余分な水分)」が溜まりやすくなります。それが、不調の原因に。

体の重だるさ、むくみ、頭痛、食欲不振、めまいなどを感じやすくなります。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、どうしたら?

対策としては、

  • 水分を摂りすぎない。
  • 夜遅い時間に食事をとるのを控える。 (できれば21時までには食べ終える)
  • 消化に良い食事、気の巡りをよくする食材をプラスする。(しそ、みょうが、ネギなど
  • 軽い運動やストレッチをする。
  • ストレスを溜めないようにする。

 

 

 

 

 

ではでは、

最後に、おすすめのツボです。

 

【脾経】というライン

足のむくみ、消化器系の不調、生理痛、頭痛などに動画をご参照くださいね。

時々触って、流れを良くしてね!

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