逆子をお灸で改善しましょう!!

逆子(さかご)の治し方

逆子の灸をご存じでしょうか?逆子とは、おなかの中の赤ちゃんの頭が下にない状態をいいます。

通常赤ちゃんの頭は下を向いている姿勢で過ごすことが多いのですが、妊娠中期では、赤ちゃんもおなかの中でくるくると動いているので、逆子になることがあります。

出産までに赤ちゃんが通常の姿勢に戻るときもあるし、逆子の状態のこともまれにあります。出産が近づくにつれて、赤ちゃんの身体、頭も大きくなり、妊娠中期では、容易におなかの中でくるくる回っていた赤ちゃんも動きづらくなってくると逆子のまま妊娠後期~出産を迎える可能性があるのです。

そうなると自然分娩が難しくなることもあり、逆子と産婦人科で言われたら、逆子体操など教わるかと思いますが、お灸をされてみませんか?

当院では、足の小指にある、『至陰』というツボにお灸をします。(少し刺激的に)

 

ただし、これまで、鍼やお灸の経験がない妊婦さんでしたら、少しづつ身体の状態を観察しながら(妊婦さんへの身体への負担を少なくするため)お灸をさせていただきますので、早めにご連絡いただけたらと思います。

効果としては、個人差がありますが、1回で逆子が治る場合もありますし、一回戻っても、また逆子になる場合もあります。一緒に経過を見させていただけたら、と思っています。

また、当院としては、逆子だからではなく、妊娠安定期に入ったら、安産のためのお灸や妊婦さんの身体の不調(腰痛や食欲不振など)に対応した、施術をお勧めしています。

逆子の灸治療について大事な【治療を受けるタイミングについて】

逆子の改善が起こりやすい時期があるんです。その時期を越えてしまうと、胎児とお腹のスペースがキツキツで回ることが出来ません。タイミングが大事だということが想像できるかなと思います。

回りやすい時期としては、7ヶ月(24週)から8ヶ月(31週)あたりまでです。また9ヶ月あたりから極端に回る確率が減っていきます。逆子でお困りの方は、逆子と診断されたらなるべく早めにお灸を受けに来て下さい!!逆子と診断されたらすぐに佐賀県鳥栖市にある幸温灸院に来てくださいね!!

また、自宅でのセルフケア(お灸)をおススメします。上に出てきた「至陰」へせんねん灸をして頂きます。ツボの注意点もありますので、治療の際にお伝えします。逆子が改善した後は、安産の灸(三陰交)にツボが変わっていきますので合わせておススメしています。

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ちなみに、私の長女も逆子でした。

妊娠中は鍼やお灸で身体の調子を整え、逆子と産婦人科で言われては、「至陰」にお灸をし、正常に戻っては逆子になるを繰り返し、、。

鍼やお灸をすると長女も気持ちがいいのか、よく動いていました(^^)/

妊娠後期になる直前に少し刺激的に「至陰」にお灸をしたら、その日の夜、いつもより激しく回り、正常に戻り、そのまま普通分娩にて出産することができました。

料金についてはこちらをご覧ください!!

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