【生理中の妊活お灸】次周期の「授かり力」を高めるデトックス&リラックス法
「生理が来てしまった……。今月もダメだったのかな」 「生理中って、妊活のためにお灸を続けてもいいの?」
リセット(生理)が来ると、どうしてもガッカリした気持ちになりますよね。でも、東洋医学では「生理期間=次周期に向けた大掃除の時期、準備期間」と考えます。
今の時期にしっかりと古い血液を出し切り、血流を整えておくことが、次の良い排卵やふかふかの内膜作りへと繋がるのです。
今回は、気になる「生理中のお灸」の疑問と、おすすめのセルフケアを由紀子先生が解説します。
1. 生理中にお灸をしても大丈夫?
結論から言うと、生理中のお灸は、むしろ「おすすめ」です!
ただし、目的が生理前(高温期)とは少し変わります。生理中にお灸を据えることで、以下のような嬉しいメリットがあります。
- 経血の排出をスムーズにする: 骨盤周りの血流を促し、子宮の収縮を助けて「大掃除」を効率化します。
- 生理痛や不快感の緩和: お腹や腰、生理痛に効果的なツボを温めることで、生理特有の重だるさや痛みを和らげます。
- 自律神経を整える: リセットによる精神的な落ち込みを、お灸の温熱効果でリラックスモードに。
※ただし、出血が極端に多い時や、体調がひどく悪い時は無理をせずお休みしてくださいね。
2. 生理中におすすめの「妊活ツボ」3選
生理期間中は、特に「下半身の冷え」を解消し、骨盤内の血流を良くするツボが効果的です。
① 三陰交(さんいんこう)
- 場所: 足の内くるぶしから指4本分上、骨のキワ。
- 効果: 「女性の万能ツボ」と呼ばれます。生殖器の血流を整え、冷えを改善します。
② 関元(かんげん)
- 場所: おへそから指4本分下。
- 効果: 下腹部の冷えを解消し、子宮を直接温めてエネルギー(気)を補います。
③ 太衝(たいしょう)
- 場所: 足の甲、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ。
- 効果: ストレスを和らげ、自律神経を整えます。リセット後のイライラや落ち込みに。
3. 生理中の妊活を「リラックスタイム」に変えるコツ
生理中は体がデリケートな時期。頑張りすぎるのではなく、「自分をいたわる時間」にシフトしましょう。
- 香りで癒やされる: 最近は、お花の香りや煙の少ないタイプのお灸もたくさんあります。
- ゆるゆる過ごす: 生理中の激しい運動は避け、ストレッチやお灸でじんわりと体を動かしましょう。
- 「次への準備」と捉える: 「ダメだった」ではなく「次の準備が始まった」と意識を変えるだけで、体はリラックスします。
4.メッセージ
生理が来ることは、あなたの体が「また新しい準備を始められる」という健康な証拠です。
一人で悶々と悩んでいると、体は冷えて硬くなってしまいます。 生理中にお灸をしながら、「今月もお疲れ様。次もよろしくね」と、あなたの大切な子宮に話しかけてあげてください。
当院では、生理の周期に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。「生理中だけど行っていいのかな?」と迷う必要はありません。今のあなたの状態に合わせた、一番優しいケアをさせていただきますね。