【妊活半年】授からないのは「不妊」?不安を安心に変えるステップ
「妊活を始めて半年。毎月タイミングを合わせているのに、どうして?」 「もしかして、私や夫に原因があるのかな……」
半年という月日は、期待と落胆を何度も繰り返す中で、心が少しずつ疲れ始める時期でもあります。ネットで「不妊」という言葉を検索しては、さらに不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、妊活半年を迎えたあなたに知ってほしいこと、そして今やるべきことについて、由紀子先生がお話しします。
1. 妊活半年で授からないのは「普通」のこと?
結論から言うと、健康な男女が理想的なタイミングで性交渉を行っても、1周期あたりの妊娠率は約20〜30%と言われています。
- 半年で授かる確率: 約70%
- 1年で授かる確率: 約80〜90%
つまり、半年で授からなくても「不妊症」と決まったわけではありません。しかし、残りの20〜30%の中には、何らかの小さな原因が隠れている場合もあります。
特に35歳以上の方であれば、半年授からない時点で一度専門機関へ相談に行くことは、決して早すぎることはありません。
2. この半年間で「見落としていること」はありませんか?
「タイミングは合っているはず」と思っていても、意外な落とし穴があるかもしれません。以下の3つをチェックしてみましょう。
① 「基礎体温」の二相性ははっきりしていますか?
グラフがガタガタだったり、高温期が短かったり(10日未満)しませんか?これはホルモンバランスの乱れや、卵子の成長不足のサインかもしれません。
② 排卵検査薬だけに頼りすぎていませんか?
排卵検査薬が陽性になってからでは、タイミングが少し遅い場合があります。「陽性になる前」から数回タイミングを取ることが、妊娠率を上げるコツです。
③ 「冷え」や「ストレス」を放置していませんか?
この半年間、仕事や妊活のプレッシャーで体がガチガチになっていませんか?お尻や足首が冷たい状態は、子宮の血流を悪くし、着床を妨げる原因になります。
3. 「不妊かも?」と悩む前にやってほしい3ステップ
不安で動けなくなる前に、まずは今の自分にできる「新しい一歩」を踏み出してみましょう。
STEP1:パートナーと「期限」を話し合う
「あと3周期授からなかったら検査に行ってみよう」など、二人でゴールやルールを決めることで、孤独な不安から抜け出すことができます。
STEP2:男性側のチェックを検討する
不妊の原因の約半数は男性側にあると言われています。女性だけが頑張るのではなく、早い段階でメンズルーペ(簡易検査キット)などを使ってみるのも一つの方法です。
STEP3:鍼灸で「授かり力」を底上げする
半年頑張っても結果が出ない時、それは「今は体の準備に少し時間がかかっている」だけかもしれません。 鍼灸は、滞った血流を改善し、自律神経を整えることで、あなたの体が本来持っている「授かる力」を最大限に引き出します。
4. メッセージ
半年間、本当によく頑張ってきましたね。 毎月リセットが来るたびに、自分を責めてしまった夜もあったと思います。
でも、半年授からなかったことは「失敗」ではありません。 「自分の身体をもっと大切にしてあげて」という、サインです。
「不妊」という言葉に怯える必要はありません。 まずは一度、お灸や鍼で心と体を緩めにいらしてください。 ガチガチになった心身をほぐすことで、驚くほどスッと赤ちゃんがやってくることも多いのですよ。
次の一歩を、一緒に整えていきましょう。