「妊娠したい」と願うあなたへ。授かりやすい体と心を作る3つのステップ
「早く赤ちゃんに会いたい」 「周りはどんどん妊娠していくのに、どうして私だけ……」
そんな思いで、毎月カレンダーを見つめては溜め息をついていませんか? 「妊娠したい」という願いは、とても尊く自然なものです。けれど、その想いが強ければ強いほど、体は緊張し、ストレスという「見えない壁」を作ってしまうことがあります。
今日は、多くの妊活女性に寄り添ってきた由紀子先生が、あなたの「授かる力」を引き出すための大切なポイントを3つに絞ってお伝えします。
1. 「脳」をリラックスさせてホルモンを動かす
妊娠を司るホルモンは、脳の「視床下部」という場所から指令が出ています。ここは自律神経をコントロールする場所でもあるため、ストレスや不安が強いと、指令がうまく出なくなってしまいます。
「頑張らなきゃ」と思えば思うほど、脳は戦闘モードになり、生殖を後回しにしてしまうのです。
- 今日からできること: 1日の終わりに「今日も1日、私の体はよく頑張ったね」と声に出して自分を褒めてあげてください。脳をリラックスさせることが、スムーズな排卵への第一歩です。
2. 子宮を「ふかふかのベッド」にする血流ケア
卵子が元気に育ち、受精卵が着床するためには、子宮や卵巣へたっぷりの血液を届ける必要があります。
特に冬の時期や、デスクワークが多い方は、骨盤周りがガチガチに固まりがち。「お尻が冷たい」「足首が冷える」と感じるなら、それは子宮からのSOSかもしれません。
- 今日からできること: 「仙骨(せんこつ)」を温めましょう。お尻の真ん中、割れ目の少し上にある平らな骨のあたりにカイロを貼ったり、シャワーで温めたりするだけで、骨盤内の血流量が劇的にアップします。 お灸をするのもいいですね!
3. 「タイミング」にとらわれすぎない
「排卵日だから今日しなきゃ!」という義務感は、自分だけでなくパートナーにとっても大きなプレッシャーになります。排卵日当日よりも、その数日前から「心地よいコミュニケーション」として触れ合う時間を持つことが、実は妊娠率を上げる近道です。
- 今日からできること: 排卵検査薬の数字だけに振り回されず、お互いにリラックスできる雰囲気作りを大切に。二人で散歩をしたり、美味しいものを食べたりする「普通の時間」を楽しみましょう。
メッセージ
赤ちゃんは、お母さんが笑顔で、温かくて、心地よい場所にやってきたくなります。 今のあなたは、もう十分に頑張っています。
「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「今の私を愛してあげよう」という気持ちにシフトしてみてください。
鍼灸やセルフケアは、そのお手伝いのためのツールです。 一人で抱え込まず、あなたの心と体がポカポカに温まるまで、私が一緒に伴走させていただきます。
あなたの腕に、愛しい赤ちゃんが抱かれる日は必ず来ると信じています。